島田市内で施工をしております全量買取制度適用、
太陽光発電システムのモジュール設置工事を開始致しました。
モジュール設置工事におきまして、
当然のこととして配線間違えには十分注意しなくてはいけませんが、
より重要なこととしまして架台や太陽電池の設置に使われている、
ネジ取付の際の締め付けトルクの管理があげられます。
ネジは締めてあればいいんでしょ?と思う方も多いと思いますが、
これは大きな間違いです。
ネジはインパクトレンチなどでたたいて締め付けすぎると、
ねじ山が潰れ逆に緩みの原因となります。
ネジそれぞれには適正な締め付けトルク値というものがあり、
特に安全に大きく影響する自動車の部品の組み立てには、
このトルク管理はとても重要な事となっています。
今までの建築関係の作業においてはネジの締め付けトルクが、
ここまでうるさくいわれることはありませんでした。
しかし太陽電池は長くお客様の屋根の上に設置しておく事になりますので、
将来にわたっての安全をどのように担保していくかということは、
とても重要なことになります。
人間の感覚に頼っていては人それぞれ締め付けの強さは違ってきますので、
弊社ではこのようなトルクレンチを用いて確実且つ最善の施工を行っています。
これも弊社がお客様へ納める製品への徹底した品質管理の一つです。
太陽光発電システム
2013年02月10日
全量買取太陽光発電システムモジュール設置開始!
太陽電池モジュール設置工事