住宅を新規に建築中で太陽光発電システムを検討しているが、「自宅の屋根があまり大きくなくカーポートにのせようかな。」なんて考えている方もいらっしゃるかと思います。
そこで!少しその検討は大丈夫かご自身で調べてみる必要がありそうです。
カーポートといえども柱が立ち、屋根がつきということになると、立派な建築物です。まぁ多くの方は知らないもしくは暗黙の了解という形でカーポートの建築を行っているのだと思いますが、カーポートだけならそのものの撤去という形で最悪すみそうですが、そこに太陽光発電システムを設置してしまった場合、莫大な資金が無駄になってしまうなんて可能性もなくは無いようです。詳しくは建築会社さんまたは建築士さんなどに確認するとよいでしょうが、のせられる屋根があるからといって安易に設計・設置することは避けたほうがよさそうですね。
親切な業者さんであればそこまで気をつかってくれると思うのですが・・・
私も今回のこの話はお客様から聞いて「そうなの?」と知った情報でしたのでとても勉強になりました。
やはり屋根という建築物では一番主要な部分に穴を開けたりして施工するわけですから、それなりの知識、施工実績、経験というものは必要なのは間違いないですね。
皆さんも太陽光発電システムとても多く扱われている今、太陽光発電システムの販売のみを行う業者にお願いするだけでなく、どこの業者が責任をもって施工するのか?ということはきっちり確認しておいたほうがよさそうですね。
電気の豆知識
2010年11月26日
皆さんはご存知でしたか?
工事と工事の請負に関するお話